ADHD(注意欠如・多動症/注意欠如・多動性障害)について

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尾崎はアスペルガー症候群とADHDの障害がある。ADHDはどんな症状なのか、どんなことになるのかを書いてみます。

ADHD対処薬(治療薬と書いてあるところが多いですが、脳の問題であるので、根本治療はできません)現在ADHDとして認可されている薬剤は3種で、「ストラテラカプセル」と「コンサータ錠」「インチュニブ錠」になります。(コンサータの成分メチルフェニデート塩酸塩はリタリンと同成分ですが、リタリンの乱用が問題となり、リタリンはナルコレプシーのみ処方となっています)

尾崎は「ストラテラカプセル」を最大容量飲んでいます。最初ストラテラを飲んだ時、頭が軽くなり、モヤモヤしているのが無くなってびっくりしました。飲むまでは「頭が重い」「モヤモヤしている」ことに気が付きませんでした。

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1.ADHD(注意欠如・多動症/注意欠如・多動性障害)の要素について

症状の現れ方や程度には個人差がありますが、大きくは次の3つに分類されます。

a.混合状態(不注意、多動性、衝動性の3つがみられる)
b.不注意優勢状態
c.多動性・衝動性優勢状態

尾崎はa.混合状態の症状が出ています。

ADHDには、実行機能の低下等、脳の機能的障害が原因と考えられています。「実行機能」とは、目の前の状況を把握して認知する力、順序立てて考えをまとめる力、衝動的に反応せず行動を待てる力、現在の状況と過去の記憶を照らし合わせて判断する力、実行に移る前に順序立てる力の事です。この実行機能が障害となっているため、「多動性」や「衝動性」、「不注意」が引き起こされると考えられています。

1.1 注意欠如とはどんな症状なのか?

本人の意志とは関係なく「無責任」「だらしがない」と誤解されることがあります。

  • 会議や会話、あるいは長い文章を読むことに集中し続けることが難しい。
  • スケジュールを立てるのが難しく、整理や時間管理が下手である。
  • ケアレスミスが多い。仕事や家事がずさんで最後までやり遂げられない。
  • 外からの音やにおいなどの刺激で気が散やすく、無関係な考えが浮かぶ。
  • 大事な書類や、折り返し電話、約束を忘れてしまう。

尾崎はスケジュールを立てるのが難しいです。また、離婚の原因にもなった「約束を忘れる」こともありました。忘れ物が多いため、必要になると思われるものをすべてリュックに詰め込み忘れ物を防止しています(5kgになりますが…)。忘れやすいものはメモに取っています。

集合時間などはかなりシビアで、集合時間の30分前には現地にいます。学校がチャイムが鳴らず、自分の時計を見て5分前に集まることというルールがあり、時間は常に気にしています。左手にはアナログ時計、右手にはデジタル兼スマートウォッチを着けています。

1.2 多動性とはどんな症状なのか?

多動性は、子どもから大人へと成長するにつれて改善されていくケースが多いです。ただし、じっとしているのが苦手、おしゃべりという形で、大人になっても多動性が残ることもあります。

  • しゃべりすぎる。
  • じっとしているのが困難で手足を動かしたり、イスの上でもじもじする。
  • 座っていることを求められる場面で、長時間じっとしていることができない。離席することがある。
  • 他者の目からは落ち着きのない人、じっとしていられない人と見られることがある。

尾崎は長い間座っているのが苦手で、「中座」
してしまいます。親しい中の人相手に、延々としゃべり続けてしまいます。

1.3 衝動性とはどんな症状なのか?

色々な刺激に対して考える前に反応してしまう傾向が、大人になるまで残る場合があります。

  • 人に許可を得ずに他人の物品を使たり、上長の許可を得ず仕事をしてしまう。
  • 人が話している最中に発言したりしてまう。
  • 衝動的に物を買ってしまう。
  • 話すことに夢中で聞くことを忘れてしまう。
  • 他の人が行っていることに割って入ったり、取り上げてしまう。

尾崎は衝動的に物を買ってしまい、ものすごい金額を計画なしに買ってしまうことがあります。現在は買い物依存と戦っています

2.依存性の問題

大人のADHDの人(18歳以上)が、お酒や薬物などに依存してしまう「物質使用障害」を、15.2%という高い確率で併せ持っているとのことです。これは、ADHDでない方の有病率の3倍にあたる割合になります。

また、ADHDの人がネット依存になりやすいという報告もあるそうです。ADHDの「過集中」という特徴からゲームやインターネットなどにのめり込んでしまうことも社会問題化しつつあります。

この依存性の問題は時には家庭崩壊、借金、酒・薬物依存による体調の悪化が問題となります。

  • アルコール依存症
  • 薬物依存症
  • ギャンブル依存症
  • 買い物依存症

以上の依存症は人生を崩壊する危険な依存なので、上記傾向が現れたら、身近な人は観察・注意等してあげてください。

尾崎は以前は「ギャンブル依存」でした。大学の時は月収30万稼いでいて、ギャンブルに対して勝てないことはしない主義で、依存とは言えませんが、つい最近までカジノにはまってしまいました。(合法的です)

現在は「薬物依存」と「買い物依存」と戦っています。「薬物依存」は頭が痛くなくても頭痛薬を飲んだり、不安になったり、ストレスを感じると、関係ない薬でも摂取する衝動に駆られます。「買い物依存」はネットを見ているだけで物が欲しくなり、計画なしに買ってしまいます。それほど使わないものでも欲しくなったら買ってしまします。

上記のように、単なるミスが多い、衝動的に物事をするだけでなく、人生を崩壊させる危険性を包含していますので、対処薬によるADHDの症状の抑制も必要と感じます。
ADHDの症状があらわれている場合は専門医に診ていただくことをお勧めします。

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